ぐるぐるめろん島ホームページ

『ぐるぐるめろん島は、何より子どものことを考えて動きます』
入社した頃は、ただ子どもが好きな気持ちだけでは分からないことがたくさんあることを知りました。けれど、専門職の先生がたくさんいらっしゃるので、相談しやすく、いつも丁寧に教えてもらい、不安はすぐになくなりました。多くの専門職が在籍しているので、一つの活動をするにもいろいろな考え方があることを知り、みんなで考案したものが上手くいった(子どもたちが楽しく取り組んだ)時は、とてもやりがいを感じます。
また、めろん島での経験を経た後、子どもたちが社会で活動できることを考えると、わくわくし、日々の勉強も頑張りたいと思えます。
今では、めろん島に入って私自身もできるようになったことがたくさん増えました。ぜひ、めろん島のスタッフとして子どもたちの明るい未来を一緒に作りましょう!

公認心理師

はじめまして。私は、ぐるぐるめろん島で公認心理師として働いています。
私はこれまで大学や大学院にて、人の心の有り様や心の癖がその人にとってどのように作用しているかということを、実際の心理面接やアルバイトで多くの方と接し、体験的に学んできました。発達障害についても学び、知識を積み重ねてきましたが、実際に療育の現場に入ってみると、自分が学んできた"心"よりも発達障害の"特性"の現れ方に衝撃を受けました。毎日、療育における関わりの中で、子どもたちから特性について教えてもらう日々を過ごしています。
今後は、特性と心の相互作用によって、子どもたちには世界がどのように見えているのか、どのような体験となっているのかを考え、療育での関わりや支援をはじめ、心理検査の所見や心理面接に活かせるようになることが、今の私の目標です。

公認心理師

私はコミュニケーションやことばの発達に関して、専門的なサービスを提供しています。「発達障がい」といわれる脳の特性をもつお子様にとって、コミュニケーションの確保、安心できる環境作りは決定的に大切なことだと考えています。その為、ぐるぐるめろん島では幼児期から分かりやすいコミュニケーションを成立させ「心が通じ合った」「分かってもらえた」という経験を大切にしています。
お子様ひとりひとりの考え方、感じ方の特徴を理解し、「自分にはできることがたくさんある」「大切に関わってもらえている」という気持ちを育んでいけるよう心がけています。

私は精神保健福祉士として、子ども・家族・環境の相互関係を捉える視点を持ち、働きかけることで、子どものより良い成長につながるような支援を心がけています。
業務に取り組む中で、福祉サービスの仕組みや手続きの複雑さで困っていたり、子育てに不安を抱え、地域で孤立しているご家族が多くいることを実感しています。そのような方々に、社会資源の情報提供や調整を行い、気持ちに寄り添いながら、安心して地域で暮らせるような支援を目指しています。
「困った時に相談できる」居場所として感じて貰うことが、目標であり、やりがいとなっています。

ぐるぐるめろん島では、お子様のたくさんの笑顔にいつも元気をもらっています。
入社したての頃は、右も左もわからず、お子様にどのように接したらいいのか、お子様や保護者様の役に立てているのだろうかと不安に感じたこともありました。勉強する機会を与えていただき、上司や同僚に支えられ、お子様や保護者様にたくさんのことを教えていただき、めろん島に勤務して20年近くの歳月が経ちました。
お子様の、日々成長する姿を目の当たりにでき、とてもやりがいのある仕事だと感じています。この仕事に携われて本当に良かったと思います。
スタッフ全員が優しく、療育内容や対応の仕方について話し合いながら検討できる環境にあります。また、大野はぐくみクリニックと連携しており、大野先生に相談にのっていただけたり、助言をいただけるので安心して療育を行うことができます。
お子様や保護者様の笑顔溢れる未来に少しでも役に立てられるよう、自分の力を発揮したいと思っています。

めろん島のスタッフは、子どもに寄り添いながら関わり、それぞれの子どもの特性を理解し、発達に合わせて支援しています。子ども達がめろん島にまた来たいと思えるような、楽しい活動を取り入れています。
日々子ども達と関わる中で、次第に出来ることが増えていく姿を見ると、療育の現場に携われることに喜びと誇りを感じます。子ども達と過ごす時間が少しでも将来の役立つ力になりたいと思っております。

作業療法士

私は、幼児期の発達支援に携わる作業療法士として、『やりたいことに挑戦できる心と身体』を育むお手伝いをしたい思っています。
その上で、子どもたちの運動の様子や環境面だけでなく、一人一人の好きな感覚、苦手な感覚や物事の理解の仕方など目には見えない部分を、本人本位で考えることが大切だと考え、時には子どもと同じようにしてみながら、その子の世界を想像し、共感するよう心掛けています。
楽しい遊びの中に、少しだけ難しい要素や新しい課題を取り入れるなど、日々の小さな関わりを通して、子どもたちの「好き」「できた」「もっとやってみよう」という気持ちを引き出せるよう励んでいます。