一人ひとりの育ちを大切に
コミュニケーション支援
～ 社会性の発達を目指して ～
1、2、3歳
コミュニケーションの土台となる“やりとり遊び”を中心に、人と関わるための基盤を育んでいきます。
お子さまの発達段階に合わせた遊びを提供し、遊びの幅を広げていきます。
日常生活動作（食事・排泄・着脱・自己の衛生管理）の獲得を目指します。
4、5歳
ルールのある遊びを通して、他児との関わり方、振る舞い方を練習します。
スケジュールを見て自分で動く力をつけていきます。
必要な時に、必要なヘルプを出せるようになるための練習をします。
保護者支援
ペアレントプログラム、ペアレントトレーニングを提供し、子育てについての相談や、保護者さま同士での語らいの場を設けています。また、個別の相談に応じ、お子さまの様子を見ていただきながら、行動の意味や関わり方について相談援助を行います。
連携
大野はぐくみクリニックに毎月受診
（発達検査や知能検査、各種評価）
園や学校訪問
（令和6年4月より保育所等訪問支援事業を開設）
ケース会（担任、保護者、ドクター、療育スタッフ）などを開催
共通理解のもと、お子さまの支援ができるよう努めてまいります。
様々な職種の専門スタッフがそれぞれの視点でアセスメントを行い、お子さまに合った支援をしていきます。
また、TEACCHプログラム※の理念を軸に、ワークシステムの提示、構造化、視覚支援を行い、わかりやすく自分で取り組みやすい環境や生活しやすい空間作りに配慮しています。
※TEACCHプログラム…特性のあるお子さまが理解できる方法で情報を伝えていくプログラムです。
療育時間
幼児：曜日、時間帯により対象年齢が異なります。
ESDM入門講座を受けたスタッフが3名、
アドバンスコースを受けたスタッフが1名います。
年少以下
大人との1対1の関係の中で、コミュニケーションの土台となる共同注意や三項関係を築き、人に注目する力、聴く力、模倣する力を育てていきます。
また、年少児は上記を基盤としながら同年代のお子さまとペアや集団で遊ぶ経験が積めるよう支援していきます。
集団療育
やりとり遊び
感覚遊び
日常生活動作
（食事、排泄、着脱）
おあつまり
製作
運動・水遊び（夏）
切り替えの練習
イメージの共有
個別療育
ESDM（※）
作業療法
言語評価
コミュニケーション
感情調整
※超早期療育においてエビデンスが実証されている指導プログラム
保護者支援
○親子教室
○ペアレントプログラム
○年3回、参観日・保護者懇談会を実施しています。
毎月1～2回の療育参観を実施しています。
避難訓練 火事、地震、水害、不審者
持ち物 着替え・ハンカチ・飲み物・お弁当・帽子・上履き
年中以上
○全体指示を聞いて動く力を育てていきます。
○スケジュールやルール、手順を視覚的にわかりやすく提示することで、活動に興味を持ち安心して参加できるよう促します。
○同年代のお子さまとのかかわりの中で、対人関係における成功体験が積めるよう支援していきます。
集団療育
おあつまり
切り替えの練習
ルールのある遊び
他児とのやりとり
運動
製作,廃材工作
食育
ぷれ小学校
（年長児対象）
個別療育
作業療法
視知覚／協調運動
言語療法
・評価 ・発音
・言語の理解／表出
保護者支援
○ペアレントプログラム
○年3回、参観日・保護者懇談会を実施しています。
毎月1～2回の療育参観を実施しています。
避難訓練 火事、地震、水害、不審者
持ち物 ハンカチ・上履き・飲み物・帽子・着替え（必要な方）
